演劇ユニット ロマングラス
プレ公演(1st公演)『 真夜中の図書館 』
〜 短編オムニバス公演 〜
作・演出…髙山拓海
〈 出演 〉
髙山拓海
髙山斐七子
橋爪智
樋屋梨奈
〈 スタッフ 〉
脚本・演出/髙山拓海
演出助手/斉藤菜々
照明/中野友佳
音響/大野拳希
衣装/やまとちせ
宣伝美術/Nicole Kawakami
映像/内山歩果
企画・制作/演劇ユニット ロマングラス
〈 公演ステージ 〉
3月
9日(土) 14:00〜 / 19:00〜☆
10日(日) 14:00〜
3ステージ全てにアフタートーク有
☆回はトークゲスト有
約90分 (アフタートーク含む)
〈 チケット料金 〉
一般/2,000円
U-24/1,500円
U-18/1,300円 (仲良し割あり)
「仲良し割」
U-18の方3人以上で来場されると、1人300円引き。
※当日は各500円増し
※U-24、U-18は身分証要確認
〈 公演会場 〉
長野県松本市信濃ギャラリー
【内容】
ロマングラスは日本大学芸術学部在学生の高山拓海が率いる学生をメインとしたプロデュース団体。
高山以外の出演者は、皆地元出身者で構成。
スタッフも大学などで専門に学んだ友人関係者だという。
今回は、信濃ギャラリー2Fを使って、5つの短編作品を上演。
公演は、全編を図書館の本たちが語る「お話」というコンセプトで一貫させて、それぞれのお話を紡いでいく。
一見、それぞれの「お話」にはかかわりがないように感じるが、最後には、図書館の本が語る意味がわかってくる仕掛け。
舞台を中央にして、両サイドに客席を設ける。両サイドからのプロジェクター使用や、あやしい照明、LEDの光などを駆使して様々変化する5つのお話の舞台を作り上げていく。
奇をてらわない衣装や、故意に剥き出しの箱馬を重ねたりした道具が面白い。
地元出身の4人の出演者も若いなりにそれぞれのキャラクターを生かして、様々な役にチャレンジ。若い感性の閃きを感じさせる舞台。
ぜひ再び松本で公演していただきたい。