主催:日本劇作家協会
松山(9月)・松本(10月) 2都市開催!参加費無料
次代を担う劇作家を育成するためのプロジェクト
「戯曲を書いてみよう!」受講生募集
概要
日程と会場
◯松本
2023年10月21日(土)、22日(日)
上土劇場・信濃ギャラリー (長野県松本市大手4-7-2 )
プログラム
2日間連続の講座です。
初心者の方も経験豊富な方にも楽しく学んでいただけます。
◯ 1日目
《13時00分~17時00分/適宜休憩あり》
・自己紹介する
・名作戯曲を声に出して読んでみる
・日常のもやもやをみんなで語り合ってみる
・題材から戯曲の組み立て方を知ってみる
◯ 2日目
《10時30分~15時30分/お昼休憩あり》
・班に分かれてアイディアを出しあう
・進行役を中心に戯曲を立ち上げてみる
・できたものを音読してみる
定員
・各地につき20名まで
・先着順受付
受講料
無料
講師
山田裕幸
日本劇作家協会人材育成委員会委員長。
劇作家、演出家、白子ノ劇場芸術監督、藤枝ノ演劇祭フェスティバルディレクター。
大学時代より約25年にわたり東京の小劇場を中心に公演活動を行い、2018年、静岡県藤枝市の白子名店街の店舗をリノベーションし白子ノ劇場を開設、地域に根差した活動を続けている。劇団「ユニークポイント」の活動の他に、SPAC(静岡県舞台芸術センター)での作品作りや、中高生へのアウトリーチ活動も行っている。2005年『トリガー』にてテアトロ新人戯曲賞を受賞。
講師アシスタント
日本劇作家協会 人材育成委員会
リーディングワーキンググループ
2010年より劇作家育成と戯曲ブラッシュアップを目的とした、「月いちリーディング」 (現名称「改稿サポートする輪。」)を継続開催。公募短編を紹介する「リーディングフェスタ」など、数多くの育成企画に取り組んでいる。
サカイリユリカ
劇作家。1988年、茨城県生まれ。桜美林大学総合文化学群演劇専修卒業。長谷基弘・鐘下辰男に師事。2011年より、戯曲のブラッシュアップを目的とした劇作家のみの団体「戯曲本舗」を主宰。日本劇作家協会戯曲セミナー2018年度受講。
藤﨑麻里
劇作家。2004年『溺れる人』で第3回読売・日本テレビウーマンズビート大賞受賞。映画『パラレルワールド・ラブストーリー』脚本協力、ほかドラマなど執筆。2019年に「singing dog」旗揚げ。第一回公演の『ブラックアウト』が、門真国際映画祭2021の舞台映像部門にて最優秀作品賞を受賞。
吉田康一
劇作家、演出家。「Antikame? 」主宰。代表作に『つややかに焦げてゆく』『なんども手をふる』(いずれも日本劇作家協会新人戯曲賞 二次選考選出)。2018年と2021年に若手演出家コンクール二次審査選出。外部演出作品のsinging dog『ブラックアウト』が 門真国際映画祭2021 舞台映像部門 最優秀作品賞を受賞。
お申込み
参加条件
◯年齢 今年度 高校1年生以上 (該当年齢であれば高校に通っていない方もご参加いただけます)
*「18歳未満の方」または「高校在学中の方」は保護者のご承諾を得てください。受付確認メールは保護者の方にも同報でお送りします。
◯執筆経験 不問
締切
◯松山 9月13日(水)
◯松本 10月11日(水)
*先着順受付。
*定員に達し次第締め切ります。
申込みフォーム
長野県松本市の「戯曲を書いてみよう」申込みフォーム
留意事項
◯ 筆記用具をご持参ください
◯ 2日目はお昼休憩があります。昼食はご自身でご手配ください。会場内での飲食可です。
◯ マスクのご着用は任意です。着用なさっていない方もご参加いただけます。
互いに尊重し合える場のために
日本劇作家協会は、協会事業に関わる人のすべてが、属性や思想信条によって差別されることなく、対等の人格として互いに尊重し合い、身体的・精神的に安全に過ごすことができる環境をつくろうとしています。下記の声明とガイドラインに則って事業を運営してまいります。
2022年5月発表
《演劇の創造現場からあらゆるハラスメントや性加害をなくしていくために私たちは発言し行動します》
2023年4月改定公開
《ハラスメント防止ガイドライン》
お問合せ
日本劇作家協会 事務局
TEL: 03-5373-6923
MAIL: jpa.kaite@gmail.com
企画:日本劇作家協会 企画事業部 人材育成委員会 リーディングワーキンググループ
協力:松山・NPO法人シアターネットワークえひめ/シアターねこ 松本・上土劇場