劇場を表現の場としてだけではなく
体験型イベントスペースとしての活用も可能ではと…。
たとえば、対人ゲームイベント、スクリーンと舞台を活用したボードゲーム大会などなど…
今回は、テストイベントとして、舞台で「人狼ゲーム」を開催しました。
人狼とは
参加者は市民チームと人狼チームに分かれ、会話をしながら相手の正体を見抜いていくゲーム。
プレイヤーは、配られたカードで自分の役割を確認するが、他の人の役割を知ることはできない。人狼は、自分が狼であることを悟られないように、市民に潜り込み会話する。
市民チームになった人は、誰が人狼なのかを推理し、多数決で容疑者を決める。
市民は人狼を討伐したら勝利。
人狼は市民と同数の人狼が生き残れば勝利。
人狼という世界観と趣ある古い劇場が見事にマッチ。
照明や音響を利用し、他にはない非日常感を味わう事ができました。
これからの劇場は、演劇、観劇、表現という枠に囚われず、
来場者が自ら参加する体験型アトラクションスペースとしての可能性を見出すことができたと思います。
テストイベントは定期的に開催予定です。
いろいろな企画を広く募集してますので
アイデアがおありの方や参加希望の方は、ピカデリーホール広報部までメールでご連絡ください。